「ミッキーのドリームカンパニー」初見レポ
初見だった先週の土曜日、1回目を鑑賞しようと朝から行ったのに、突然の雨でまさかの中止。
2回目、3回目は無事に行われたので、連続鑑賞してきました。
遅くなりましたが初見レポです。
(今日は長いです。)
ショーのあらすじは、ニューヨークで一流ダンサーになることを夢見るいたいけな少女が
仲間の励ましや自身の努力により、夢の実現への第一歩を踏み出すという感動ドキュメンタリー。
マーガレットはふと目にしたドリームカンパニーのダンスに目を奪われ、
雇い入れを志願、社長婦人ミニーのはからいでオーディションを受けることに。
ところが箸にも棒にも引っ掛からないほどの自分の未熟さを目の当たりにし、
場違いだったと落ち込む。
街に飛び出し途方にくれていると、バイトを終えたチップとデールがマーガレットを発見。
楽しい唄とダンスで仲間達に励まされ、彼らと行き着けの店へ。
そこはマダム・デイジーの経営するお店。
「落ち込まずに前を向いて夢を叶えよう、あなたの未来はあなた次第」という唄にすっかり励まされ
マーガレットは夢を叶えるために努力することを決意。
グーフィー先生によるダンスのレッスン
バイトの掛け持ち
ドナルド先生によるボイストレーニング
そしていよいよドリーム・カンパニーのオーディションに再チャレンジします。
強力なライバルたち、そして審査員はもちろん社長と社長婦人、社長の愛犬。
審査の結果、合格はタップダンスを披露したペンギンのコンビ。
特別枠で急遽オーディションが行われたプルートの相手役はマリーに決定。
残念ながらマーガレットは努力もむなしく落選。。
再び落ち込むマーガレットを見て、ミニーがミッキーに耳打ち。
なんと彼女の将来性を考慮して、コーラスガールに採用!
こうしてマーガレットはめでたく夢への第一歩を踏み出すことができたのでした。
******
以上、お疲れ様でした(笑)
で、感想なのですが、決して悪い意味ではないんですけど、
なんかディズニーっぽくないんですよねぇ。
思わず四季?って思ってしまうシーンもありました。
マーガレットのソロが台詞調だからですかね。
(四季のミュージカル、実はあんまり好きじゃないんです。。)
でも何よりディズニーっぽくないのは、物語の結末。
いつものディズニーだったら、最後は飛躍的なハッピーエンドになるわけで、
今回もこうしてマーガレットは主役に大抜擢されたのでした。となると思っていたら、
まさかのコーラスガール止まり。
おそろしく現実的…!
5年前ならDream comes true!と唱えるだけでなんでも叶ったのに(笑)
オープニングやカーテンコールでダンサーさんたちが白い衣装で若者(?)を演じているのは、
若年世代に向けたメッセージということなのでしょうか。。
まぁなんだかんだでこのショー、観る度にはまりそうです。
何といっても帰ってたWFPステージが良いです。