ミッキーのフィルハーマジック グランドオープン(ネタバレ)
本日ようやく体験してまいりました。
感動と興奮とが入り混じる、素晴らしいアトラクションでした。
実はフィルハーマジックはHKDLで体験しているのですが、当時の記憶はほとんどなく・・・
ただ素晴らしいアトラクションだったから東京に来ないかなーと思ったことは覚えています。
それが実現して、あらためてアトラクションを体験するって、感動的なものですね。
このアトラクションは、Qラインからわくわくさせてくれます。
まず建物内に入った瞬間、目に映るのはたくさんの楽器の絵!
楽譜の絵もあって、これがちゃんと“ミッキーマウス・マーチ”の楽譜なんですねぇ!
写真だと少しわかりにくいですが。。
ちなみにこの楽譜の写真は建物内に入るとき、二手に分かれる右側の列をチョイスすると
見つけやすいと思います。
このQラインでは、照明の色が変化するのもまた、楽しめるポイントです。
そしてQラインを抜けると、広々としたロビーで、もうそこは劇場の一歩手前です。
まず出迎えてくれるのは、マエストロ・ミッキーの絵。
これに気を取られていると、オペラグラスをもらうのを忘れそうになるので注意。(^^;;
キャストが渡してくれるのではなく、セルフサービス風に置かれています(笑)
ここで少し劇場に入るのを待つのですが、ポスターやらプロップスやらを観るのに大忙しで、
“待ってる”感覚なんてほとんどありません。
これがディズニーのQライン。と、実感するスペースです。
あちらこちら撮影をしていたら、劇場に入るのが一番遅くなってしまい(笑)
振り返ると誰もいなかったので、これはチャンスとまたシャッターを切る。
プロップスは、
美女と野獣、アラジン、ピーターパンの3種類あります。
ここは楽譜通りに音符が描かれているわけではなさそうですね。
劇場に入ると、後ろの方は混雑、前の方が空いていたので、せっかくだからと最前列へ(^^;;
乗り物に酔いやすい方にはオススメしません(笑)
スクリーンは前方がメインですが、サイドも使いますので、大迫力!
まぁだから一番前だと余計に酔うんですけどね。。
でも、3D感、音響ともに、前方の方が迫力があるのは確かです。
ちなみに、後方座席からの眺めはこんな感じです。
やっぱり人の頭がだいぶ気になる・・・。
そうそう、劇場内には隠れミッキーも潜んでいました。
きっと映像の中にも潜んでいるんでしょうけど、そこまでは探せていません。
ショー(これはもう“ショー”と言って良いですよね)の内容には、ここでは触れませんが、
とにかく楽しいし、凝った作りになっています。
何度でも観たい、そんな気分にさせてくれるショーでもありました。
ただ、3D映像はもっと鮮明なのかな、と思っていましたが、意外とぼんやりしていますね。
でもそもそもWDWにこのアトラクションがオープンしたのは2003年・・・
現代の最新技術を駆使した3D映画と比べてはいけませんね!
ところで余談ですが、フィルハーマジックは表示されている待ち時間と、
実際の待ち時間に乖離があることが、頻繁におきているようですね。
私も、今日は1回目:45分待ち表示、でも実質待ったのは20分足らず。
2回目:25分待ち表示で、でも劇場内に入るまでに数分しかかかっていない・・・
Twitterでも、半分の時間だったとか、30分も差があったとか、ちらほら目にします。
新しいアトラクションではよくあることですが、予測のつきにくさが異常・・・
(まぁ待ち時間が短いのはゲストにとって良いことではありますが。。)
実際中に入ってみても、回転が物凄くスムーズなのには驚いたし、
定員制のわりに野鳥の会的なカウンタ持っているキャストさんがいないなーと疑問に思って
よくよく観察をしていると・・・
ロビーに入る手前、キャストさんが誘導しているところの天井にセンサーがあり、
なんとこれで人数カウントをしているようです。
定員数に近づいてくると、キャストさんがグループごとに人数確認しながら誘導、
といういつものスタイルに戻るのですが、1組1組人数確認するよりはだいぶ効率的!
テクノロジーの進化って凄いですね!
そんなこんなで、新しい発見もあり、大いに楽しんだフィルハーマジックでした。
閑散期中にもっとたっぷり観たい!と思いました。