いよいよ明日から東京ディズニーシー営業再開!
残念ながら10周年イベントは延期になってしまいましたが、それは仕方ない。
新しいショーやグリーティング施設等は予定通り稼動するようですし、
とにかく中に入れるだけで、喜ばしいことです。
前回TDSに行ったのいつだっけ?なんて振り返ってみると、
そういえばこの1~3月は、世紀の大補修期間だったんですよね。
至る所にバリケードやら、足場やらが組まれていて、あちこちを修繕していました。
10周年の準備プラス、10年という節目でのメンテナンスなのでしょう。
以前、ミラコスタの外壁の塗り直しの様子はこちらにも取り上げましたが、
同様にインパクトが大きかったのはS.S.コロンビア号のマスト部分に取り付けられた足場。
いろいろと勘ぐりましたが、結局マスト部分の塗り直しというところだったのでしょうか。
国際信号旗の洗濯、ということも考えられなくはないですが。
近づいてみるとこんな感じ。
今度はハドソンリバーブリッジの方から眺めてみる。
これはこれでかっこいい気がしてくる・・・(笑)
ドックサイドステージの方も大幅修復中でしたが、
これはテーブル・イズ・ウェイティングへのセットチェンジでしょうね。
頑張って覗き込もうとしましたが、残念ながらよく見えませんでした。。
手前側の埠頭では、Pier32あたりに停泊中の船にも足場が組まれていました。
奥地では、グリーティングトレイルの施設の屋根の骨子が見えていました。
撮影したのは2月6日なのですが、まだこんな状態で大丈夫なのか!?
と不安に思ったことを覚えています。
アラビアンコーストでは、マジックランプシアターが大大的に修繕中。
TDLではシンデレラ城の修繕やイベントの装飾準備のときなどによく用いられる
“だまし絵”工法(笑)ですが、TDSでは初めて見ました。
隠れミッキーがきちんと再現されているところが、小憎い演出です。
この“だまし絵”工法は、ミラコスタの正面側の修繕にも使われていました。
閑散期から続いていたもろもろの工事は、休園中も“みなさまをお迎えする準備”として
着々と進んでいたんだろうと思います。
というわけで、明日(いやもう数時間後)、48日ぶりに再びオープンするTDSは、
本当にぴっかぴかのTDSなんだと、そう考えると、余計にわくわくしてきます。
ファンタズミック!も、テーブル・イズ・ウェイティングも、久しぶりに観ることのできるBBBも
もちろん楽しみですが、TDLが再オープンしたとき同様、まずは入園できることの喜びを
存分にかみ締めて、満喫したいと思っています。
そういえば、休園中にこちらの“建屋”もだいぶ出来上がってきましたね。
これはこれで、楽しみです。