新装エレクトリカルパレードはフロートの順番にも物語が
ティンカーベルたち妖精のフロートが追加になるなど、フロートの入れ替えが大きな変更点。
もちろん、新しいフロートをチェックするのが一番の目的でパレードを観ていたのですが、
フロートの順番が変わっていることに気付き、パレードにさらなる魅力が加わったような気がしました。
先頭は変わらずブルーフェアリーで、ここからひとつの物語のようにパレードが進行してゆきます。
(・・・してゆくような気がします)
とりあえず、新装Eパレのフロート出走順をすべて並べてみますと。
光の騎士
ミッキーのドリームライツ・トレイン
アリスとチェシャネコ
レディバグ
Ms.スネイル
Mr.スネイル
ピートとドラゴン
白雪姫
ピーターパン
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ジーニー
アラジンとジャスミン
プーさん
トイ・ストーリー
ニモ
クラッシュ
モンスターズ・インク
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シンデレラ
プリンス・チャーミング
舞踏会
ティンカーベル
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ショーボート(ドナルド・デイジー、仔豚)
エアシップ(チップ&デール)
ザ・ムーン(メリー・ポピンズ&バート、ジミニー、ピノキオ、ゼペット)
ザ・サン(リロ&スティッチ、マリー、プルート)
UNYSIS
ちなみに“------”のところでは、パレード途中をゲストが反対側へ横断できる“空間”が入ります。
そのため、パレード中に“間”ができます。
この“間”もひとつの演出として考えると・・・
最初の、ブルーフェアリーからピーターパンまでは“ディズニークラシックス”の世界。
(厳密には、ピートとドラゴンはクラシックス作品には入らないようですが)
続く、アラジンの世界、プー、ピクサーの3作品は、“ファミリーエンターテインメント”。
そしてシンデレラからティンカーベルまでが“フェアリーテイル”。
最後はIt's a Small Worldのテーマソングに乗せて、“小さな世界”
う~む・・・ネーミングセンスがないので言葉ではうまく伝えられないのですが・・・。
とにかく、このフロートの出走順と、ゲスト横断の“間”を利用して、
パレード自体が前以上にストーリーを持つようになった、と思います。
ストーリーというか、メッセージというか。
ちなみに、スポンサーである日本ユニシスのサイトでは、まだリニューアル前の状態になっています。
ところで、ピーターパンのフロート、船の大砲部分からシュワーっと煙が出てくる演出、
あれって前からありましたっけ??
久しぶりに一番前で観ていてびっくりしました。