トゥーンのハロウィーン仮装パーティは擬似モーニング・マッドネスか
応募条件に該当しない私にはまったく縁のないイベントなのですが、
リリースを見たときにちょっとゾクゾクしてしまいました。
DLRの“モーニング・マッドネス”を思い出したからです。
私がDLRに行ったのは2006年9月と、かれこれ4年も前の情報になりますが、
“モーニング・マッドネス”とは、他のゲストより1時間速くトゥーンタウンに入れて、
トゥーンの住人たちとグリーティングができる、という素晴らしいイベントです。
(オフィシャルサイトを見る限り、現在も開催されているようです。)
DLRのトゥーンタウンというのは、ディズニーランド・パーク開園の1時間後に開くんですね。
このように、その日のパーク全体の開園時間に合わせて、
トゥーンタウンの開門時間の案内が入り口に記してあります。
パークの開園が9:00だったこの日、トゥーンタウンは10:00オープン。
しかし、“モーニング・マッドネス”の参加チケットを持っている人は、
9:00からトゥーンタウンにも入れる!ということなのです。
門が開き、ゲストが一斉にトゥーンタウンへ進んでいくと、待ち構えるはもちろん市長。
他にもミニー、ドナルド、グーフィー、プルート、チップ&デールとトゥーンの住人たちが出迎えてくれ、
写真を撮るもよし、ハグしてもらうも良し、サインもらうもよし、自由にグリーティングができるのです。
しかもここは海外パークの慣例、整列にて(笑)
(まぁそもそも日本のようにぐいぐい囲まれること自体あまりないですが)
15分ほどすると、シティ・ホール前でセレモニーが始まりました。
残念ながら内容をほっとんど覚えていないのですが・・・(悔;)
15分ほどのセレモニーが終了したあとは再びグリーティングタイムで、
ここからは本当に自由。
座り込んでキッズと触れ合うのもよし。
人気者はサイン攻めにあうもよし。
気付くと混雑していて、一般ゲストの方々が周りにいるという、あっという間の1時間なのでした。
ものすごく満足度の高い体験だったので、日本でも導入されないかな、と秘かに思っていました。
そんなに印象深いイベントだったのに、何故今まで記事にしなかったんでしょうね、私(--;;
なので、今回の仮装パーティーは、開催自体は喜ばしいことだけど、
応募資格がないことが哀しいという、なんとも複雑な心境・・・。
でも凄く良いイベントになると思います。
そしてこの記事を書くにあたり、写真を掘り返したら、またアナハイムに行きたくなってきました。
さらに、月日は確実に流れていることを実感・・・(苦笑)