新年のご挨拶&カウントダウン@TDSレポ(その3)
第一部が終了してほくほくしているのも束の間。
約15分間の休憩のあと、第二部がスタートしました。
例年、第二部はカウントダウンをする以外は通常のBig Band Beatなので、
毎年さらっと書き流していたのですが(力尽きていたという方が正しいかも・・・)
今年はいつもと少し異なる第二部だったので、Blogの方も三部構成にすることにしました。
というのと、昨年の様子を思い出そうとしても、ほとんど覚えていなかった・・・というのが
ログを残そうと思った何よりもの決定打なのですが(苦笑)
今年、何が違ったかというと、出演者のキャスティングです。
この日は、現在在籍されているBBBキャスト全員が、入れ替わり立ち替わりで出演されていました。
昨年までも、シンガーさんが前半後半で代わったりとか、
In The MoodでSaxがいつもより多く出演されていたとか、そんなアドリブはありましたが、
今年は最初から最後まで、BBBキャスト全員でショーを作り上げているといった構成。
みんなで今年最後のBBBを締めくくろうとしているんだと感じました。
各位の出演シーンを具体的に書きたいものの、それをテキストに起こすのはかなり難しいので、
ここからはさらーっと読み流してください・・・
【男性シンガーさんのキャスティング】
It Don't Mean A Without Swing : 金髪(右)、“おじさま風”(左)
Blues In The Night(紹介) : “おじさま風”
Chatanooga Choo Choo : 黒人長身(駅長)、トラボルタ似(乗客)
Tuxedo Junction : 黒人背の低い方(中央)、トラボルタ似(右) ←但しウロ覚え
In The Mood : “おじさま風”、黒人長身 ←但しウロ覚え
All Of Me : 金髪
Sing,Sing,Sing : 記憶なし
【女性シンガーさんのキャスティング】
Blues In The Night : 黒人大柄の方
Chatanooga Choo Choo : 白人背の高い方
Tuxedo Junction : 白人背の高い方
In The Mood : 黒人ソプラノパート兼任、黒人小柄な方
【男性ダンサーのキャスティング】
オープニングのIt Don't Mean A Without Swingには、
通常7名のところ、ポーター役以外の10名全員が登場され、度肝を抜かれました。
(女性ダンサーとペアで踊るシーンは通常の人数に戻っていました)
他のシーンは人数がいつもより多いということはありませんでしたが、
とにかくいつもとキャスティングが異なるので、ほとんど把握できず・・・。
唯一全部わかったのはポーター役で、
初期メンバーのダンサーさんと、極上タップの黒人ダンサーさんの黄金コンビだったということ。
登場シーンは以下の3曲。
・Chatanooga Choo Choo
・I love Piano
・Sing,Sing,Sing
通常ショーでは
・It Don't Mean A Without Swing
・Little Love Bird
にも登場されますが、今回は出演なし。
(着替え最小キャスティングということか!?)
女性ダンサーさんに関しては、普段からあまり把握できていないので、
こちらは割愛させていただきますm(_ _)m
バンドさんも、今回はシーンによって出演されていた方が違うような気がしたのですが、
もはや追いきれていません。。
In The MoodでSaxが8名登場されるのは恒例になりましたかね。
その他、カウントダウンならでは!というシーンは、
ミッキーと金髪シンガーさんが会場を煽りまくりだったということ。
ミッキーは、オープニングの「Big Band Beat!」のキメで、右手をくいくいっっと動かし、
金髪シンガーさんは渾身のAll Of Meでいつも以上にオーバーな振り。
これで何人もの人が落ちたことでしょうね(*▽*)
そして、忘れてはならないのが、
蛍の光の大合唱と、カウントダウンからのOne More Time!
蛍の光は日本語です。NYなのに(苦笑)
(しかも、1番を2回歌います。)
初年度に度肝を抜かれたOne More Time!もすっかり定着しましたね。
普段は見ることのできない、サイリウムを持ってのSing,Sing,Sing。
キメポーズのところで、ミッキーはサイリウムを投げ、空中で1回転して無事キャッチ。
投げてからキャッチするまで、ずっとサイリウムの動線を追っていたのが可愛すぎでした。
カーテンコールの記憶がないのはおそらく興奮していたからでしょう。
最後の最後、幕が閉まる直前に、“Happy New Year!”の掛け声があり、
ソロタップのお二人がすーっっと滑ってきて、あぁ、正月だ、と実感しました。
こうして、感動と興奮に包まれたBig Band Beat カウントダウンスペシャルライブは
終了したのでした。
長いレポートでしたが、駄文にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m